アパマンショップの運営元はどんな会社?

日本最大級のネットワークを持つ賃貸不動産斡旋業者「アパマンショップ」は、どんな会社が運営しているのでしょうか?運営会社の事業内容や沿革、CSRなどに注目してみました。

アパマンショップの強み

APAMAN株式会社の最も強みが出ているのが、アパマンショップと言えるでしょう。全国に1,000店舗以上のフランチャイズ店を持ち、賃貸斡旋事業を中心に不動産のサービスを提供しています。なぜここまで事業を拡げることができたのか、その強みについて説明したいと思います。

<全国ネットワークだからできるサービス>

アパマンショップに訪れる人は、大きく分けて二つに分かれるそうです。半分が県内で引っ越す人、もう半分が県外からの移転者です。

県内で引越す人であれば、何度か来店し気長に家を探すこともできますし、ある程度土地勘もあるので部屋探しも難しくはないでしょう。ただ県外から来る人は、探す時間が限られていたり、あまりその土地のことを知らないことがあります。ゆえに特定の地域だけの情報だけでは、不動産サービスを提供する幅が狭まってしまい、限界があります。

大村浩次はそこに注目し、アパマンショップでは、FC加盟が1,000店舗以上の強みを生かし、共有のデータベースを作り、賃貸管理と賃貸斡旋を重視したサービスを提供しているのだそうです。例えば、県外へ引越しする予定の人も、まずは県内のアパマンショップで相談し、物件を絞ってもらい、現地のアパマンショップに連携してもらうこともできるそうです。

<データベースで情報を一つに>

APAMAN株式会社は、代表の大村浩次が語るように、もともとテクノロジーをメインに事業を展開していました。その強みが、不動産事業にも表れています。システムサービスや顧客情報などの情報を全て一つのデータベースにすることで、FC加盟店全体の生産性を上げることに貢献しているといいます。

例えば、北海道の人が九州に転勤する時でも、共通のデータベースがあるのですぐに九州地方の賃貸情報を見ることができます。これを可能にするために、加盟店同士の信頼関係を重視してきたそうです。大村浩次は、全ての加盟店に対し、自分たちの担当地域の物件情報をデータベースに登録するように徹底したのです。

<ブランド戦略>

アパマンショップがここまで知名度を上げたのは、店舗数だけではありません。全国CMのインパクトも強いでしょう。特に女優の上戸彩さんが人気絶頂の時に起用したこともあり、一気に知名度を上げたといっても過言ではありません。賃貸といえばアパマンショップと頭に浮かぶほど、多くの人にブランドを植え付けたのが、最も大きな強みと言えるでしょう。

アパマンショップの強みは、全国各地に1,000店舗以上の加盟店があることで、強固なネットワーク、そして共通のデータベースです。それにCMを通じたブランド戦略も重なり、不動産事業の第一人者となったといえるのではないでしょうか。