アパマンショップの運営元はどんな会社?

日本最大級のネットワークを持つ賃貸不動産斡旋業者「アパマンショップ」は、どんな会社が運営しているのでしょうか?運営会社の事業内容や沿革、CSRなどに注目してみました。

コワーキングとは何か

コワーキングという言葉をご存知でしょうか。APAMAN株式会社では、コワーキングを重点に置いた事業を展開しており、代表の大村浩次も、社長メッセージの中で触れています。どんな意味なのか、そしてどんな事業なのか、詳しく解説していきたいと思います。

<コワーキングの意味>

コワーキングは、一般的に事務所スペースや会議室、あるいは打ち合わせのスペースなどを共有し、独立した仕事を行う、共働ワークスタイルのことを意味します。一般的なオフィスでは、一つの会社、あるいはそこに関連した企業の従業員同士が共同で仕事をします。しかしコワーキングを行う人々は、同一の団体に雇われていないことが多く見られます。

例えば、フリーランスであったり、起業家など、普段は独立して仕事をしている同士が価値観を共有するために、集まって一つの仕事をすることもできます。特定のオフィスを持たないことによるコスト削減や、集まる場所を都度変えることができる利便性などのメリットがあります。それ以外にも、才能ある他の分野の人に会うことで、刺激をもらい、仕事上で双方に相乗効果が期待できるという側面もあるのです。

<fabbitブランドで展開>

では、大村浩次が設立したAPAMAN株式会社は、コワーキングに対してどんなアプローチをしているのでしょうか。グループ企業の中にfabbit株式会社があり、そこでは日本では最大級の施設数を実現しています。国内では23カ所、国外では22カ所の施設、そして約6,600名の会員を有しており、各地域、各会員間の情報交流も積極的に行われているのだそうです。

サイト上では、ロケーションとプランを選択肢、検索することができます。例えば関東地域で、貸会議室を使いたいという場合は、その目的にあった場所が表示され、自分の使いたいオフィスを予約することができます。月単位で借りられる部屋から、日数単位、時間単位で利用することもでき、非常に幅広く活用することができそうです。

<時代にあった事業>

そもそもなぜAPAMAN株式会社がコワーキングの分野に力を入れているのかというと、政府が提唱している「日本再興戦略2016」の趣旨に賛同したからだといいます。大手企業と、ベンチャー企業・中小企業のビジネスマッチングを推進する施設としてfabbitを運営し、企業のサポートをしています。今は競合他社であっても、お互いの利害や価値観が一致すれば、協力することで新たな価値を創造していく時代です。大村浩次は常に時代にあった事業を考えており、それを体現しているのでしょう。

コワーキングはあまり聞き慣れない言葉ではありますが、すでに日本でも馴染みのあるものになりつつあります。日本の働き方の変化を予測し、いち早くビジネス展開したAPAMAN株式会社は、先見の明があるのではないでしょうか。